
「親心の記録®」を
無料配布中
累計印刷部数は43万部に達しました。
(2025年4月現在)
障がいのある子どもが、親が亡くなっても適切な支援を受けられるようにするため、必要な情報を書き込める冊子を無料で配布しています。
本人の基礎情報や突発的なトラブルが起きたときの連絡先、リスクの高い疾患に関する情報などを書き込めるほか、現在の状況がわかる書類や医療・福祉サービスを受けるための手帳などのコピーをそのまま貼ることもできます。

「親心の記録®」無料配布をご希望の方
「親心の記録®」無料配布をご希望の方
ご希望の部数や目的によりお申し込みの方法が異なりますので、該当ページをお読みいただきお申し込みください。
《無料配布対象の方》
障がい者の保護者及び支援団体(支援学校、親の会、社会福祉法人、NPO法人等)
「親心の記録®」について
障がいを持つ子どもが、親なき後の人生も安心して全うできるように。
その願いがこもった「親心の記録®」は、広告協賛金などで多くの皆様にもご協力をいただき、累計印刷部数は43万部に達しました(2025年4月現在)。
当センターの全国ネットワークを挙げて寄贈・普及活動に取り組み、必要とされる方のもとへより幅広くお届けできる体制を整えています。
「親心の記録®」は、障がいを持つ子どもを育んでいる保護者が、自分がいなくなった後にその子どもを支援してくれる方々に子どものことを知ってもらい、遺された子どもが適切な支援を受けながら人生を過ごせるようにと作成したものです。
支援者の方々が活用しやすい構成を考え、最初のページでは本人の基本情報と突発的なトラブルが起きた時に相談できる人の連絡先、次にはリスクの高い医療情報を記入するようになっており、優先的に必要な情報からわかるようになっています。
全体の構成・内容の監修を担当している渡部行政書士事務所・代表の渡部伸さんは、障がいがある子どもを持つ保護者のためにアドバイスなどを行う「親なきあと」相談室を主宰。
自身も障がいを持つ子どもの親である立場から、親が亡くなっても子どもが安心して人生を全うできるようにという想いが込められています。
この記録を書いておくことが、親自身の安心感につながり、子どものために何をしてあげようかと、さらに前向きに考えられるようになるきっかけにもなることを願っています。
活用について
活用について
- 例えば、次のような場面を想定しています。
- 親御さんの想いやこれまでの積み重ねを言葉にして「記録」しておくことで、その子にとって安心できる支援体制が築きやすくなります。
- 1.就学時(保育園・幼稚園から小学校へ)
お子さんの特性や生活習慣、配慮すべき点などを新しい学校に伝えるため。 2.進学・進級時(小学校から中学校、中学校から高校など)
新しい先生や環境に変わるタイミングで、引き継ぎをスムーズにするため。3.放課後等デイサービスや福祉サービスを利用開始する時
支援スタッフがその子の「これまで」と「家庭での姿」を理解しやすくなる。4.医療機関を初めて受診する際
医師や看護師が家庭での状況や本人の状態を把握しやすくなる。5.障害福祉サービスの申請・更新時
相談支援専門員や自治体職員が本人理解を深めた上で支援計画を作成しやすくなる。6.特別支援学校や支援学級に在籍する際
教職員との連携を深め、その子に合った教育が受けられるようにする。7.一時預かりやショートステイを利用する時
短期間の預かりでも、本人の安心につながる配慮を事前に伝えることができる。8.進路相談・就労移行支援に関わる場面
本人の希望や適性、過去の経験を支援者に伝えるためのツールとして。9.本人が成人し、親以外が支援の中心になるとき(親亡きあとも含め)
これまでの育ちの記録が、長期的な支援につながる。10.災害時や緊急時の支援が必要になった時
避難所や緊急支援者に対し、本人の特性や必要な支援をすぐに伝える手段として。
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